被災地の災害廃棄物の現状

12月 30, 2012

4445女川町放射線量4435女川町廃棄物選別処理都内で女川町の「がれき」5万トン(3カ年)受け入れ(予定)です。平成24年6月25日~7月7日までの間、練馬区光が丘清掃工場で、1日当たり20トンの災害廃棄物を焼却している女川町の災害廃棄物の処理状況について、11月12日(月)~13日(火)の2日間、練馬区議会清掃リサイクル等特別委員会で、昨年の東日本大震災により、多大な被害を蒙った、宮城県仙台市、女川町、石巻市の災害廃棄物の処理状況を視察致しました。視察場所へ向かう道中では、石巻市・女川町のがれきの処理は思った程進んでおりません。一刻も早く住民が安全で安心して日常生活が送れるよう、地震や津波などの自然災害に対して強い町を構築していかなければなりません。そのためには、がれき等の撤去・処分が急務であります。
被災地宮城県仙台市、女川町、石巻市の災害廃棄物の処理施設では、災害廃棄物は徹底した分別回収が手作業で仕分けされ、アスベスト等の有害物質は除去され、徹底したリサイクルが図られ、処理前と搬出時に放射線量等の測定が行われ、安全が確認されてから県外に排出されます。
また、平成25年1月11日(金)より2月2日(土)迄の間、練馬光が丘清掃工場において、女川町の災害廃棄物を1日当たり8トンを焼却します。
今後とも、71万区民の安全を最重点に、被災地の復興の妨げになっている「がれき」災害廃棄物の受け入れ・処理に協力していきたいと考えています。
元気な男 練馬区議会議員 企画総務委員会・委員長 小林みつぐ事務所拝

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