本日、5月6日(水・振替休日)に令和2年第一回練馬区議会臨時議会が感染防止策を講じて開催されました。臨時議会・予算特別委員会に付託されました、議案第37号令和2年度練馬区一般会計補正予算(国の緊急経済対策への対応や練馬区緊急対策への対応含む)、予算額777億円1,095万1千円の増額が全会一致で可決成立しました。この議決により国・区の緊急経済対策や医療感染症関連対策が早期に事務手続きが実施できるようなります。そして、74万区民の皆様に特別給付金などが一刻も早く受け取れるよう行政を強く指導してまいります。      「議案第37号令和2年度練馬区一般会計補正予算の概要抜粋」。(1)国の緊急経済対策 ①特別定額給付金ー1人につき10万円、➁子育て世帯臨時特別給付金ー1万円増額。(2)練馬区の緊急対策 ①感染症対策ーPCR検査検体採取業務等委託料(5/8より旧光が丘第七小学校跡・練馬区医師会の協力によるドライブスルー方式・週3日・一日当たり30検体予定)、緊急小口資金・総合支援資金・住居確保給付金、ひとり親世帯臨時特別交付金(区独自・児童手当受給世帯―1世帯5万円)、③小学校65校、中学校33校、全児童・全生徒へ今年度中タブレットパソコン4万6千台配備、新型コロナウイルス感染症対応特別貸付は、5/11より融資限度額が2千万円に増額・2年間据え置き・返済期間10年間。尚、5月4日に緊急事態宣言が5月31日までの期間、延長が決定されました。そこで練馬区の対応は、区立小中学校、区立幼稚園は引き続き休業することをはじめ従前通りの対応策がとられます。区民の皆様には引き続きご協力の程お願い申し上げます。これからも、74万区民の命・健康と生活を守るため国・都と連携しながら新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策を講じるとともに、できうる限りの練馬区独自の対策を講じて、新型コロナウイルス感染症の収束に向けて努力してまいります。  元気な男 練馬区議会議員 企画総務委員会・委員長 小林みつぐ事務所拝